バッチ処理の方法

ワークベンチを利用せず、プログラムを実行する方法がございます。

スケジュール実行したいプログラムなどに活用ください。

プログラムファイル名の拡張子を省略すると、「.sas」とみなされます。
プログラムファイル名は、カレントディレクトリに存在しない場合はフルパス指定する必要があります。
バッチ実行時の起動オプション指定は、オプション名＝値という指定形式ではなく、-オプション名　値という形式で指定することに注意してください。
例）-encoding SHIFT-JIS：テキスト処理を行う際、エンコードがSHIFT-JISコードとみなして処理するよう指定しています。
ログファイルに出力する場合は、-log ログファイル出力先＋ファイル名という起動オプションを指定します。
ログ出力先の指定がない場合、実行ログはバッチ実行時のディレクトリに「プログラム名」.logというファイル名で書き出されます。
リダイレクト機能を利用しファイルに書き出すことも可能です。