概要
ワークフローでのPythonブロックでPythonプログラムを実行するには、事前にPythonインタープリターの設定が必要です。
Pythonインタープリターを構成することで、Pythonプログラムの実行が可能になります。
以下の手順では、Windows環境で python.exe
ファイルを指定することで、Pythonインタープリターを構成する方法を説明します。
Pythonインタープリターの構成手順
- 画面下部のタスクバーから No Python interpreter をクリックし、Configure Interpreters を選択して「Preferences」ダイアログを開きます。
または、上部メニューの ウィンドウ → 設定 をクリックし、PyDev → Interpreters → Python Interpreter の順に選択して該当パネルに移動します。 - 「Preferences」ダイアログで New... をクリックし、Browse for python/pypy exe: を選択します。
ファイル選択用のエクスプローラが開きます。 - 必要な
python.exe
ファイルを参照して開きます。
例:Windowsエクスプローラーで目的のファイルを選択し、「Open」をクリックします。
エクスプローラが閉じ、「Select interpreter」ダイアログが表示されます。 - 「Select interpreter」ダイアログで、Interpreter Name および Interpreter Executable を必要に応じて編集し、「OK」をクリックします。
ダイアログが閉じ、「Selection needed」ダイアログが表示されます。 - 「Selection needed」ダイアログで、Pythonパス環境変数に追加する必要のあるフォルダーを選択または解除し、「OK」をクリックします。
ダイアログが閉じます。 - 「設定」ダイアログで 適用して閉じる をクリックし、設定を完了します。
以上でPythonインタープリターの構成が完了します。
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